25歳で起業し、現在に至るまで、会社も私自身も決して平坦ではありませんでした。
追い込まれた状況こそ進化が問われるものと、"ピンチはチャンス！"この言葉を胸に、物事に対する柔軟性と多面性を意識し、常に変化することを会社にも、私自身にも課してきました。

また、"食と空間"を提供するという立場で、お客様、お取引業者様、一緒に働く従業員に出会い、一喜一憂する日々の中で、人が人を導くという奇跡にも沢山触れてきました。人が、覚悟を持って真剣に取り組めば、必ず成るように成るのです。

時代の変化と共に、常に進化を問われるのが飲食業界です。新しい感覚を受け入れる柔軟性と会社の特徴を大切にする一貫性、この柔軟性と一貫性のバランス感覚こそが、会社にとって永遠の課題だと言えるでしょう。
お客様へのサービス向上と、会社の将来性を構築する上で、ご来店されるお客様に少しでも我々の気持ちが伝わるよう、望まれるサービス、人材教育に一段と力を入れていきます。

"三歩進んで二歩戻れ"常に振り返る事を忘れずに、着実に一歩ずつ進んで行きます。
今後とも、変わらぬご愛顧の程を宜しくお願い致します。

1. 人の将来性
   人材教育に力を注ぎ、人格の幅を広げ、新しい事に取り組む
2. 店舗の将来性
   店舗という場所を通して、お客様と従業員に触れて、更なる新しい事に取り組む
3. 会社の将来性
   新しい事を各自持ち寄り、会社自体が新しい事に取り組む様、尽力する

会社は人であり、人は環境で成長し、環境の変化が会社を成長させる。そして成長した会社には、必ず人が必要になる。 この繰り返しを前向きに捉えることが、人、店舗、会社の将来性を構築する。

1. 独立自治
   人格磨く、鍛錬する、勇んで難につく、つとめて苦労する、大いに思索する
2. 創意工夫
   新しいことを考え出し、それを実行するためのよい方策をあれこれ考え捻り出すこと。
3. 進取果敢
   自ら進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むこと。

まず念頭に社会人としての自立、基盤をしっかり構築すること、また基礎を学んだことにより、次に応用力、創造力を求める。最後に、責任を持って迅速に事に取組み、実行力、決断力の向上に努める。